日本の子供は肥満と痩せの二極化?母親の思考や労働時間との関係も?

子どもの肥満と痩せについて、あなたはどのようにお考えですか?

私自身が肥満なので、子どもには私のようになってほしくないと願い小さい頃から食事には気を付けていました。

本当か噂かわかりませんが、太る細胞は生まれてから3才くらいまでにできるから、この時期の食事に気を付けることで成長過程で一時期太ることがあったとしても、痩せようとすれば痩せることができるという話を聞いたことがあり、離乳食から幼稚園入園くらいまでの食事は特に気を付けていました。

食べさせないわけではありません。

バランスのよい、野菜を積極的に、和食中心のものにしていました。

おやつもお菓子類ではなく、おにぎりや、お餅、団子、果物等をなるべく選んでいました。

小学生になり友達との交流が広がってくるとお菓子を食べる機会も増えてて、それは仕方ないと思っていますが、自宅でのおやつはお煎餅や果物類にしています。

時々スナック菓子も食べますが、娯楽と考えています。

さて本題にうつります。

肥満の子どもが世界で過去40年間で10倍に増えたと発表されました。

日本は低水準で、2006年がピークで以降下がっています。

しかし専門家の見方は違います。

現在50才代の大人が子どもだった時の肥満率は今の2/3くらいで、それでも大人になって肥満由来の生活習慣がまん延していることから、今の子どもたちが大人になると生活習慣病はもっと広がることが考えられます。

反対に、日本では痩せ形の子どもが40年前と比べて3倍に増えているという問題もあります。

痩せたいと思う人の世代が若くなってきていて、今は中学生の女の子の8割くらいが痩身願望があるという調査結果もあります。

私の子どもは小学生ですが、既に「痩せたい」「ダイエットしなくちゃ」と頻繁に言っています。

決して太っていないのに、周りの女の子達も全然太っていないのに、そういうことが日常会話になっているようです。

しかも痩せている子ほど、少し体重が増えると太っちゃったから痩せないと!言っている子がいるようです。

成長期なのだから体重が増えるのは当たり前なのに、それを気にしていて、親御さんもダイエットに協力しているという話を聞くので驚きます。

私は子どもに小学生からダイエットはよくないという話をして、食事を減らすのではなく運動をしなさいという話もしています。

話を戻しますね。

親自身も子どもは痩せている方が良いという考えで、栄養が必要な時期に十分に食べさせないケースが増えているのだそうです。

体重だけでなく、日本人の体格が貧弱になる可能性もあるようです。

これまて子どもの身長が伸びていたのが、止まり、年代によって縮んでいるのです。

過度に痩せているのは、病気やケガにもつながりますし、妊娠や出産にもよくありません。

痩せたい願いを修正することが必要ですが難しいです。

しっかり栄養を摂らないと身長が伸びないというアドバイスを子どもにしていけると良いと思います。

私も子どもに、好き嫌いしないできちんとご飯を食べて運動をすれば、太らないから大丈夫だよ。

食べないと大きくなれないよ、と常に言い聞かせています。

世界的に見ると日本の肥満の子どもは少ないかもしれませんが、40年前と比べると増えていることは事実です。

世界では、低所得世帯の子どもが肥満になりやすいという常識があり、日本では研究は多くありません。

しかしある研究によると、12~18才の青年期の家庭支出が低い世帯ほど肥満が多いという結果が出ています。

不景気により、家庭内でのストレスが増えて、肥満の子どもが増えたという研究もされています。

また親の長時間労働が子どもの肥満に影響していることもわかっています。

子どもの夕飯の時間帯(18時から22時頃)に働いていると子どもの肥満が増える傾向にあるようです。

対策して、1つは賃金を上げることで長時間労働をしないようにすること、また子育てしやすい、子育て中心の生活ができるように労働時間を見直すことも大切です。

しかし賃金の引上げや働き方改革がすぐにできるわけでもないと思うので、夕方に子どもの居場所としての「子ども食堂」などの取り組みが大切だと思います。

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